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2018年12月

あなたがたは聖なる方から油を注がれているので、皆、真理を知っています。

使徒ヨハネの手紙

2・18子供たちよ、終わりの時が来ています。反キリストが来ると、あなたがたがかねて聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。これによって、終わりの時が来ていると分かります。19彼らはわたしたちから去って行きましたが、もともと仲間ではなかったのです。仲間なら、わたしたちのもとにとどまっていたでしょう。しかし去って行き、だれもわたしたちの仲間ではないことが明らかになりました。20しかし、あなたがたは聖なる方から油を注がれているので、皆、真理を知っています。21わたしがあなたがたに書いているのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、真理を知り、また、すべて偽りは真理から生じないことを知っているからです。

答唱詩編

詩編96・1+2、11+12

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編96

96・1新しい歌を神にうたえ。
世界よ、神に向かって喜びうたえ。
2神の名をたたえてうたい、
日ごとに救いを告げ知らせよ。

11天地は喜びにあふれ、
海とそこに満ちるものは叫びをあげる。
12野とそこにあるものはどよめき、
森の木々は声をあげて神の前でうたう。

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サムエルは生涯、主にゆだねられた者である。

サムエル記

エルカナの妻1・20ハンナは身ごもり、月が満ちて男の子を産んだ。主に願って得た子供なので、その名をサムエル(その名は神)と名付けた。

21さて、夫エルカナが家族と共に年ごとのいけにえと自分の満願の献げ物を主にささげるために上って行こうとしたとき、22ハンナは行こうとせず、夫に言った。「この子が乳離れしてから、一緒に主の御顔を仰ぎに行きます。そこにこの子をいつまでもとどまらせましょう。」

24乳離れした後、ハンナは三歳の雄牛一頭、麦粉を一エファ、ぶどう酒の革袋を一つ携え、その子を連れてシロの主の家に上って行った。この子は幼子にすぎなかったが、25人々は雄牛を屠り、その子をエリのもとに連れて行った。26ハンナは言った。「祭司様、あなたは生きておられます。わたしは、ここであなたのそばに立って主に祈っていたあの女です。27わたしはこの子を授かるようにと祈り、主はわたしが願ったことをかなえてくださいました。28わたしは、この子を主にゆだねます。この子は生涯、主にゆだねられた者です。」彼らはそこで主を礼拝した。

答唱詩編

詩編84・2+3、6+7、8+9

しあわせな人、神をおそれ、主の道を歩む者。

詩編84

84・2すべてを治められる神よ、
あなたの住まいはうるわしい。
3わたしの魂は主の庭を慕い、
心とからだは生ける神にあこがれる。

6神よ、あなたによってふるいたち、
巡礼を志す人は、
7かれた谷を通り、そこを泉に変え、
はじめの雨がそこを祝福でおおう。

8尾根から尾根へと彼らはすすみ、
シオンで神を仰ぎ見る。
9万軍の神よ、わたしの祈りに心を留め、
ヤコブの神よ、耳を傾けてください。

第二朗読

①ヨハネ3・1-2、21-24

わたしたちは神の子と呼ばれ、事実また、その通りである。

使徒ヨハネの手紙

愛する皆さん、 3・1御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。世がわたしたちを知らないのは、御父を知らなかったからです。2愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。

21愛する者たち、わたしたちは心に責められることがなければ、神の御前で確信を持つことができ、22神に願うことは何でもかなえられます。わたしたちが神の掟を守り、御心に適うことを行っているからです。23その掟とは、神の子イエス・キリストの名を信じ、この方がわたしたちに命じられたように、互いに愛し合うことです。24神の掟を守る人は、神の内にいつもとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。神がわたしたちの内にとどまってくださることは、神が与えてくださった〝霊〟によって分かります。

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兄弟を愛する人は、いつも光の中にいる。

使徒ヨハネの手紙

愛する皆さん、2・3わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。4神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。5しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります。6神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。

7愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、あなたがたが初めから受けていた古い掟です。この古い掟とは、あなたがたが既に聞いたことのある言葉です。8しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。9「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。10弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。11しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです。

答唱詩編

詩編96・1+2、3+4

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編96

96・1新しい歌を神にうたえ。
世界よ、神に向かって喜びうたえ。
2神の名をたたえてうたい、
日ごとに救いを告げ知らせよ。

3すべての国にその栄光をかたり、
すべての民に不思議なわざを伝えよ。
4神は偉大、ほむべきかた、
すべてを越えておそるべきかた。

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この方こそ、全世界の罪を償ういけにえです。

使徒ヨハネの手紙

愛する皆さん、5わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。6わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。7かし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。8自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。9自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。10罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とすることであり、神の言葉はわたしたちの内にありません。

2・1わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。2この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。

答唱詩編

詩編30・2b+4、6

神はわたしを救われる。そのいつくしみをたたえよう。

詩編30

30・2b神よ、あなたはわたしを救い、
死の力が勝ち誇るのを許されない。
4神よ、あなたは死の国からわたしを引きあげ、
危ういいのちを助けてくださった。

6滅びは神の怒りのうちに、
いのちは恵みのうちにある。
夜が嘆きに包まれても、
朝は喜びに明けそめる。

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わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えます。

使徒ヨハネの手紙

愛する皆さん、1・1初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。――2の命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。――3わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。4わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。

答唱詩編

詩編97・1+2、10+11

栄光は世界に及び、すべてを越えて神は偉大。

詩編97

97・1神は王。世界よ、喜びおどれ。
島々は叫びをあげよ。
2神は雲と霧を従え、
正義とさばきが王座を支える。

10神は悪と戦う人を愛し、
神を敬う人を支え、悪の力から救われる。
11光は神に従う人の上に、
喜びは心の正しい人の上にある。

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主よ、この罪を彼らに負わせないでください

使徒たちの宣教

そのころ、ステファノは恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としるしを民衆の間で行っていた。9ところが、キレネとアレクサンドリアの出身者で、いわゆる「解放された奴隷の会堂」に属する人々、またキリキア州とアジア州出身の人々などのある者たちが立ち上がり、ステファノと議論した。10しかし、彼が知恵と〝霊〟とによって語るので、歯が立たなかった。

54人々は激しく怒り、ステファノに向かって歯ぎしりした。55ステファノは聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、56天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。57人々は大声で叫びながら耳を手でふさぎ、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、58都の外に引きずり出して石を投げ始めた。証人たちは、自分の着ている物をサウロという若者の足もとに置いた。59人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。60それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。

答唱詩編

詩編31・2+6、15+16

父よ、あなたこそわたしの神、わたしのすべてをあなたに。

詩編31

31・2神よ、あなたのもとにわたしはのがれる。
とこしえに恥を負わせず、正義によって救ってください。
6あなたの手にわたしの霊をゆだねる。
神よ、まことの神よ、わたしをあがなってください。

15神よ、わたしはあなたにより頼む。
「あなたこそわたしの神。」
16あなたの手にわたしの生涯をゆだねる。
わたしの敵から救い出してください。

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見よ、あなたの救いが進んで来る。

イザヤの預言

62・11見よ、主は地の果てにまで布告される。
娘シオンに言え。
見よ、あなたの救いが進んで来る。
見よ、主のかち得られたものは御もとに従い
主の働きの実りは御前を進む。
12彼らは聖なる民、主に贖われた者、と呼ばれ
あなたは尋ね求められる女、
捨てられることのない都と呼ばれる。

答唱詩編

詩編97・1+2、6+9、8+12

栄光は世界に及び、すべてを越えて神は偉大。

詩編97

97・1神は王。世界よ、喜びおどれ。
島々は叫びをあげよ。
2神は雲と霧を従え、
正義とさばきが王座を支える。

6天は神の正義を告げ、
諸国の民はその栄光を仰ぐ。
9神よ、あなたは世界の上に高く立ち、
すべての神々を越えて偉大なかた。

8神よ、あなたのさばきは、
シオンを喜びで満たし、ユダの町を豊かにする。
12神に従う人は神のうちにあって喜べ。
そのとうとい名をたたえよ。

第二朗読

テトス3・4-7

神は御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださった。

使徒パウロのテトスへの手紙

愛する者よ、3・4わたしたちの救い主である神の慈しみと、人間に対する愛とが現れたときに、5神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。6神は、わたしたちの救い主イエス・キリストを通して、この聖霊をわたしたちに豊かに注いでくださいました。7こうしてわたしたちは、キリストの恵みによって義とされ、希望どおり永遠の命を受け継ぐ者とされたのです。

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ダビデの王国は、ダビデの行く手にとこしえに続く。

サムエル記

7・1ダビデ王は王宮に住むようになり、主は周囲の敵をすべて退けて彼に安らぎをお与えになった。2王は預言者ナタンに言った。「見なさい。わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱は天幕を張った中に置いたままだ。」3ナタンは王に言った。「心にあることは何でも実行なさるとよいでしょう。主はあなたと共におられます。」4しかし、その夜、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。

5「わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。主はこう言われる。あなたがわたしのために住むべき家を建てようというのか。

8bわたしは牧場の羊の群れの後ろからあなたを取って、わたしの民イスラエルの指導者にした。9あなたがどこに行こうとも、わたしは共にいて、あなたの行く手から敵をことごとく断ち、地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう。10わたしの民イスラエルには一つの所を定め、彼らをそこに植え付ける。民はそこに住み着いて、もはや、おののくことはなく、昔のように不正を行う者に圧迫されることもない。11わたしの民イスラエルの上に士師を立てたころからの敵をわたしがすべて退けて、あなたに安らぎを与える。主はあなたに告げる。主があなたのために家を興す。12あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。14aわたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。16あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」

答唱詩編

詩編89・21+22、37+38

神のいつくしみをとこしえにうたい、主のまことを代々に告げよう。

詩編89

89・21わたしはしもベダビドを選び、
尊い油を彼に注いだ。
22わたしの手はいつも彼とともにあり、
わたしの腕は彼を強める。

37ダビドの子孫はとこしえに続き、
その王座は太陽のようにわたしの前にある。
38大空を見守る月のように、
その王座はとこしえに続く。

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お前の中から、イスラエルを治める者が出る。

ミカの預言

主は言われる。
5・1エフラタのベツレヘムよ
お前はユダの氏族の中でいと小さき者。
お前の中から、わたしのために
イスラエルを治める者が出る。
彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。
2まことに、主は彼らを捨ておかれる
産婦が子を産むときまで。
そのとき、彼の兄弟の残りの者は
イスラエルの子らのもとに帰って来る。
3彼は立って、群れを養う
主の力、神である主の御名の威厳をもって。
彼らは安らかに住まう。
今や、彼は大いなる者となり
その力が地の果てに及ぶからだ。
4a彼こそ、まさしく平和である。

答唱詩編

詩編80・2、3+4、15+16

神よ、わたしに目を注ぎ、強めてください、手をさしのべて。

詩編80

80・2イスラエルを牧するかたよ、
耳を傾けてください。
ヨセフを羊の群れのように導くかた、光を放ってください。
ケルビムの上に座しておられるかた。

3すべてを治める神よ、あなたの力を現し、
わたしたちを救いに来てください。
4わたしたちを新たにし、
あなたの顔の輝きで救ってください。

15すべてを治める神よ、あなたの目を注いで、
またこのぶどうの木を顧みてください。
16あなたがご自分で植えられた苗と、
強められた若枝を守ってください。

第二朗読

ヘブライ10・5-10

御覧ください。わたしは来ました。御心を行うために。

ヘブライ人への手紙

皆さん、10・5キリストは世に来られたときに、次のように言われました。「あなたは、いけにえや献げ物を望まず、むしろ、わたしのために体を備えてくださいました。6あなたは、焼き尽くす献げ物や罪を贖うためのいけにえを好まれませんでした7そこで、わたしは言いました。『御覧ください。わたしは来ました。聖書の巻物にわたしについて書いてあるとおり、神よ、御心を行うために。』」8ここで、まず、「あなたはいけにえ、献げ物、焼き尽くす献げ物、罪を贖うためのいけにえ、つまり律法に従って献げられるものを望みもせず、好まれもしなかった」と言われ、9次いで、「御覧ください。わたしは来ました。御心を行うために」と言われています。第二のものを立てるために、最初のものを廃止されるのです。10この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。

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ハンナ、サムエルをささげる

サムエル記

サムエルが1・24乳離れした後、ハンナは三歳の雄牛一頭、麦粉を一エファ、ぶどう酒の革袋を一つ携え、その子を連れてシロの主の家に上って行った。この子は幼子にすぎなかったが、25人々は雄牛を屠り、その子をエリのもとに連れて行った。26ハンナは言った。「祭司様、あなたは生きておられます。わたしは、ここであなたのそばに立って主に祈っていたあの女です。27わたしはこの子を授かるようにと祈り、主はわたしが願ったことをかなえてくださいました。28わたしは、この子を主にゆだねます。この子は生涯、主にゆだねられた者です。」

彼らはそこで主を礼拝した。

答唱詩編

詩編105・1+2、3+4

わたしの心は神のうちに喜び、その救いに喜びおどる。

詩編105

105・1神に感謝してその名をたたえよ。
諸国の民に神のわざを告げ知らせよ。
2賛美の歌を神にうたい、
そのすべての不思議なわざを語れ。

3尊いその名をたたえよ。
神を捜し求める者よ、心から喜べ。
4神にその力を求め、
いつも、その顔を慕い求めよ。

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「美しい子よ、さあ、たって出ておいで。」

雅歌

8恋しい人の声が聞こえます。
山を越え、丘を跳んでやって来ます。
9恋しい人はかもしかのよう
若い雄鹿のようです。
ごらんなさい、もう家の外に立って
窓からうかがい
格子の外からのぞいています。

10恋しい人は言います。
「恋人よ、美しいひとよさあ、立って出ておいで。
11ごらん、冬は去り、雨の季節は終った。
12花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。
この里にも山鳩の声が聞こえる。
13いちじくの実は熟し、ぶどうの花は香る。
恋人よ、美しいひとよさあ、立って出ておいで。

14岩の裂け目、崖の穴にひそむわたしの鳩よ
姿を見せ、声を聞かせておくれ。
お前の声は快く、お前の姿は愛らしい。」

または

ゼファニヤ3・14-17

主はお前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。

ゼファニアの預言

3・14娘シオンよ、喜び叫べ。
イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。
娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。
15主はお前に対する裁きを退け
お前の敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はお前の中におられる。
お前はもはや、災いを恐れることはない。

16その日、人々はエルサレムに向かって言う。
「シオンよ、恐れるな
力なく手を垂れるな。
17お前の主なる神はお前のただ中におられ
勇士であって勝利を与えられる。
主はお前のゆえに喜び楽しみ
愛によってお前を新たにし
お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」

答唱詩編

詩編33・12+13、20+21

神の注がれる目は、神をおそれる者に、神の愛に希望をおく者の上に。

詩編33

12神を王としていただく国、
神のものとして選ばれた民はしあわせ。
13神は天から目をそそぎ、
人々をすべて見ておられる。

20神はたて、神はすくい、
わたしたちは神を待ち望む。
21心は神のうちにあってよろこび、
とうといその名により頼む。

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見よ、おとめが身ごもって、男の子を産む。

イザヤの預言

その日、7・10主はアハズに向かって言われた。
11「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。
深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」
12しかし、アハズは言った。
「わたしは求めない。主を試すようなことはしない。」
13イザヤは言った。
「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間にもどかしい思いをさせるだけでは足りず、
わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
14それゆえ、わたしの主が御自らあなたたちにしるしを与えられる。
見よ、おとめが身ごもって、男の子を産みその名をインマヌエルと呼ぶ。」

答唱詩編

詩編24・3+4、5+6

門よ、とびらを開け、永遠の戸よ、上がれ。栄光の王が入る。

詩編24

24・3だれが神の山に登れよう。
だれが聖所に立てよう。
4それは手に汚れなく、心の清いひと、
むなしいことに心を向けず、いつわりを口にしないひと。

5その人は神に祝福され、
救いの恵みを受ける。
6彼はヤコブの一族、
神を求め、その顔を慕う。

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神は、「不妊の女」に子を授けられる。

士師記

そのころ、13・2その名をマノアという一人の男がいた。彼はダンの氏族に属し、ツォルアの出身であった。彼の妻は不妊の女で、子を産んだことがなかった。3主の御使いが彼女に現れて言った。「あなたは不妊の女で、子を産んだことがない。だが、身ごもって男の子を産むであろう。4今後、ぶどう酒や強い飲み物を飲まず、汚れた物も一切食べないように気をつけよ。5あなたは身ごもって男の子を産む。その子は胎内にいるときから、ナジル人として神にささげられているので、その子の頭にかみそりを当ててはならない。彼は、ペリシテ人の手からイスラエルを解き放つ救いの先駆者となろう。6女は夫のもとに来て言った。「神の人がわたしのところにおいでになりました。姿は神の御使いのようで、非常に恐ろしく、どこからおいでになったのかと尋ねることもできず、その方も名前を明かされませんでした。7ただその方は、わたしが身ごもって男の子を産むことになっており、その子は胎内にいるときから死ぬ日までナジル人として神にささげられているので、わたしにぶどう酒や強い飲み物を飲まず、汚れた物も一切食べないようにとおっしゃいました。」

24この女は男の子を産み、その名をサムソンと名付けた。子は成長し、主はその子を祝福された。25主の霊が彼を奮い立たせ始めたのは、彼がツォルアとエシュタオルの間にあるマハネ・ダンにいたときのことであった。

答唱詩編

詩編139・1+2、13+14

神のはからいは限りなく、生涯わたしはその中に生きる。

詩編139

139・1神よ、あなたはわたしを心にかけ、
わたしのすべてを知っておられる。
2わたしが座るのも立つのも知り、
遠くからわたしの思いを見通される。

13あなたはわたしのからだを造り、
母の胎内でわたしを形造られた。
14わたしを造られたあなたのわざは不思議。
わたしは心からその偉大なわざをたたえる。

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ユダの回復

エレミヤの預言

23・5見よ、このような日が来る、と主は言われる。
わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。
王は治め、栄え
この国に正義と恵みの業を行う。
6彼の代にユダは救われ
イスラエルは安らかに住む。
彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。

7それゆえ、見よ、このような日が来る、と主は言われる。人々はもはや、「イスラエルの人々をエジプトの国から導き上った主は生きておられる」と言って誓わず、8「イスラエルの家の子孫を、北の国や、彼が追いやられた国々から導き上り、帰らせて自分の国に住まわせた主は生きておられる」と言って誓うようになる。

答唱詩編

詩編72・1+2、11+13

神はすべてのものを治め、偉大な力に満ちておられる。

詩編72

72・1神よ、あなたの正義を王に与え、
あなたの正しさを王に授けてください。
2王が正しく民をおさめ、
正義をもって貧しい人を守るように。

11王は助けを求める乏しい人と
見捨てられた貧しい人を救う。
13貧しく不幸な人をあわれみ、
苦しむ人に救いをもたらす。

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ヤコブの祝福

創世記

その日、49・1ヤコブは息子たちを呼び寄せて言った。

「集まりなさい。わたしは後の日にお前たちに起こることを語っておきたい。

2ヤコブの息子たちよ、集まって耳を傾けよ。
お前たちの父イスラエルに耳を傾けよ。

8ユダよ、あなたは兄弟たちにたたえられる。
あなたの手は敵の首を押さえ
父の子たちはあなたを伏し拝む。
9ユダは獅子の子。
わたしの子よ、あなたは獲物を取って上って来る。
彼は雄獅子のようにうずくまり
雌獅子のように身を伏せる。
誰がこれを起こすことができようか。
10王笏はユダから離れず
統治の杖は足の間から離れない。
ついにシロが来て、諸国の民は彼に従う。

答唱詩編

詩編72・8+11、17

神はすべてのものを治め、偉大な力に満ちておられる。

詩編72

72・8王は海のかなたまで、
川から地の果てまで支配する。
11すべての王は彼の前にひざをかがめ、
すべての国は彼に仕える。

17王の名は世々に及び、
子孫はいつまでも栄える。
すべての人は彼によって祝福され、
すべての国は彼をたたえる。

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主はお前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。

ゼファニヤの預言

3・14娘シオンよ、喜び叫べ。
イスラエルよ、歓呼の声をあげよ。
娘エルサレムよ、心の底から喜び躍れ。
15主はお前に対する裁きを退け
お前の敵を追い払われた。
イスラエルの王なる主はお前の中におられる。
お前はもはや、災いを恐れることはない。

16その日、人々はエルサレムに向かって言う。
「シオンよ、恐れるな
力なく手を垂れるな。
17お前の主なる神はお前のただ中におられ
勇士であって勝利を与えられる。
主はお前のゆえに喜び楽しみ
愛によってお前を新たにし
お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」

答唱詩編

イザヤ12・2、4、5、6

喜びに心をはずませ、救いの泉から水をくむ。

イザヤ12

12・2神はわたしの救い、わたしは信頼して恐れない。
神はわたしの力、わたしの歌、わたしの救い。

4神をたたえ、その名を呼ぼう。
神のわざをすべての民に伝え、その名の誉れを語り告げよう。

5神は不思議なわざを成し遂げられた。
神をほめ歌い、そのわざ世界にのべ伝えよう。

6イスラエルの聖なる方はお前たちの中で偉大、
シオンに住む者は声をあげて喜び歌え。

第二朗読

フィリピ4・4-7

主はすぐ近くにおられる。

使徒パウロのフィリピの教会への手紙

皆さん、4・4主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。5あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。6どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。7そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。

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彼の言葉は松明のように燃えていた。

シラ書

そのころ、48・1火のような預言者エリヤが登場した。
彼の言葉は松明のように燃えていた。
2彼は人々に飢饉をもたらし、
その熱意をもって人々の数を減らした。
3彼は主の言葉によって天を閉ざし、
三度、火を降らせた。
4エリヤよ、あなたはその驚くべき業のゆえに、
どれほどほめたたえられたことだろうか。
あなたと等しく誇りうる者があろうか。
9あなたは火の旋風に包まれ、
火の馬の引く車に乗せられ天に上げられた。
10あなたは、書き記されているとおり、
定められた時に備える者。
神の怒りが激しくなる前に、これを静め、
父の心を子に向けさせ、
ヤコブの諸部族を立て直す者。
11あなたを見る者、
また、愛のうちに眠りについた者は幸いである。
確かに、わたしたちも生きるであろう。

答唱詩編

詩編80・15+16、18+19

神よ、わたしに目を注ぎ、強めてください、手をさしのべて。

詩編80

80・15すべてを治める神よ、あなたの目を注いで、
またこのぶどうの木を顧みてください。
16あなたがご自分で植えられた苗と、
強められた若枝を守ってください。

18あなたの手はあなたの右腕である人の上に、
強められた民の上に。
19わたしたちはあなたから離れることなく、
いのちであるあなたを呼び求める。

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あなたの平和は大河のように

イザヤの預言

48・17イスラエルの聖なる神
あなたを贖う主はこう言われる。
わたしは主、あなたの神
わたしはあなたを教えて力をもたせ
あなたを導いて道を行かせる。
18わたしの戒めに耳を傾けるなら
あなたの平和は大河のように
恵みは海の波のようになる。
19あなたの子孫は砂のように
あなたから出る子らは砂の粒のように増え
その名はわたしの前から断たれることも、滅ぼされることもない。

答唱詩編

詩編1・1ac+2、3

流れのほとりの木のように、神に従う人は実を結ぶ。

詩編1

1・1acしあわせな人、
罪びとの道を歩むことなく、
2神のおきてを喜びとし、
昼も夜も教えを心に留める人。

3流れのほとりに植えられた木が、
季節になると豊かに実り、
葉もしおれることのないように、
この人の行いも実を結ぶ。

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諸国民の審判

イザヤの預言

41・13わたしは主、あなたの神。
あなたの右の手を固く取って言う
恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。
14あなたを贖う方、イスラエルの聖なる神主は言われる。
恐れるな、虫けらのようなヤコブよ
イスラエルの人々よ、わたしはあなたを助ける。
15見よ、わたしはあなたを打穀機とする
新しく鋭く、多くの刃をつけた打穀機と。
あなたは山々を踏み砕き、丘をもみ殻とする。
16あなたがそれをあおると、風が巻き上げ
嵐がそれを散らす。
あなたは主によって喜び躍り
イスラエルの聖なる神によって誇る。

17苦しむ人、貧しい人は水を求めても得ず
渇きに舌は干上がる。
主であるわたしが彼らに答えよう。
イスラエルの神であるわたしは彼らを見捨てない。
18わたしは不毛の高原に大河を開き
谷あいの野に泉を湧き出させる。
荒れ野を湖とし
乾いた地を水の源とする。
19荒れ野に杉やアカシヤを
ミルトスやオリーブの木を植え
荒れ地に糸杉、樅、つげの木を共に茂らせる。
20彼らはこれを見て、悟り
互いに気づかせ、目覚めさせる
主の御手がこれを成し遂げ
イスラエルの聖なる神がこれを創造されたことを。

答唱詩編

詩編145・7+9、10+11

神は恵みとあわれみに満ち、怒るに遅く、いつくしみ深い。

詩編145

145・7あなたの豊かな恵みを思い、
喜んであなたの正義をうたう。
9その恵みはすべてのものに及び、
いつくしみは造られたすべてのものの上にある。

10神よ、造られたすべてのものはあなたをたたえ、
あなたに従う人は感謝してうたう。
11彼らはあなたの国の栄光を語り、
力あるわざを告げ知らせる。

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創造と贖いの神

イザヤの預言

40・25お前たちはわたしを誰に似せ
誰に比べようとするのか、と聖なる神は言われる。
26目を高く上げ、誰が天の万象を創造したかを見よ。
それらを数えて、引き出された方
それぞれの名を呼ばれる方の
力の強さ、激しい勢いから逃れうるものはない。

27ヤコブよ、なぜ言うのか
イスラエルよ、なぜ断言するのか
わたしの道は主に隠されている、と
わたしの裁きは神に忘れられた、と。
28あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。
主は、とこしえにいます神
地の果てに及ぶすべてのものの造り主。
倦むことなく、疲れることなく
その英知は究めがたい。
29疲れた者に力を与え
勢いを失っている者に大きな力を与えられる。
30若者も倦み、疲れ、勇士もつまずき倒れようが
31主に望みをおく人は新たな力を得
鷲のように翼を張って上る。
走っても弱ることなく、歩いても疲れない。

答唱詩編

詩編103・3+4、8+13

心を尽くして神をたたえ、すべての恵みを心に留めよう。

詩編103

103・3神はわたしの罪をゆるし、
痛みをいやされる。
4わたしのいのちを危機から救い、
いつくしみ深く祝福される。

8神は恵み豊かにあわれみ深く、
怒るにおそくいつくしみ深い。
13父が子どもをいつくしむように、
神の愛は神をおそれる人の上にある。

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帰還の約束

イザヤの預言

40・1慰めよ、わたしの民を慰めよ
とあなたたちの神は言われる。
2エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを主の御手から受けた、と。

3呼びかける声がある。主のために、荒れ野に道を備え
わたしたちの神のために、荒れ地に広い道を通せ。
4谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。
険しい道は平らに、狭い道は広い谷となれ。
5主の栄光がこうして現れるのを肉なる者は共に見る。
主の口がこう宣言される。

6呼びかけよ、と声は言う。
わたしは言う、何と呼びかけたらよいのか、と。
肉なる者は皆、草に等しい。
永らえても、すべては野の花のようなもの。
7草は枯れ、花はしぼむ。
主の風が吹きつけたのだ。この民は草に等しい。
8草は枯れ、花はしぼむが
わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。

9高い山に登れ
良い知らせをシオンに伝える者よ。
力を振るって声をあげよ
良い知らせをエルサレムに伝える者よ。
声をあげよ、恐れるな
ユダの町々に告げよ。
見よ、あなたたちの神
10見よ、主なる神。
彼は力を帯びて来られ
御腕をもって統治される。
見よ、主のかち得られたものは御もとに従い
主の働きの実りは御前を進む。
11主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め
小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。

答唱詩編

詩編96・1+2、11+12

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編96

96・1新しい歌を神にうたえ。
世界よ、神に向かって喜び歌え。
2神の名をたたえて歌い、
日ごとに救いを告げ知らせよ。

11天地は喜びにあふれ、
海とそこに満ちるものは叫びをあげる。
12野とそこにあるものはどよめき、
森の木々は声をあげて、神の前で歌う。

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栄光の回復

イザヤの預言

35・1荒れ野よ、荒れ地よ、喜び躍れ
砂漠よ、喜び、花を咲かせよ
野ばらの花を一面に咲かせよ。
2花を咲かせ
大いに喜んで、声をあげよ。
砂漠はレバノンの栄光を与えられ
カルメルとシャロンの輝きに飾られる。
人々は主の栄光と我らの神の輝きを見る。

3弱った手に力を込め
よろめく膝を強くせよ。
4心おののく人々に言え。
「雄々しくあれ、恐れるな。
見よ、あなたたちの神を。
敵を打ち、悪に報いる神が来られる。
神は来て、あなたたちを救われる。」

5そのとき、見えない人の目が開き
聞こえない人の耳が開く。
6そのとき歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。
口の利けなかった人が喜び歌う。
荒れ野に水が湧きいで
荒れ地に川が流れる。
7熱した砂地は湖となり
乾いた地は水の湧くところとなる。
山犬がうずくまるところは
葦やパピルスの茂るところとなる。
8そこに大路が敷かれる。
その道は聖なる道と呼ばれ
汚れた者がその道を通ることはない。
主御自身がその民に先立って歩まれ
愚か者がそこに迷い入ることはない。
9そこに、獅子はおらず
獣が上って来て襲いかかることもない。
解き放たれた人々がそこを進み
10主に贖われた人々は帰って来る。
とこしえの喜びを先頭に立てて
喜び歌いつつシオンに帰り着く。
喜びと楽しみが彼らを迎え
嘆きと悲しみは逃げ去る。

答唱詩編

詩編85・9、12+13+14

神よ、わたしに目を注ぎ、強めてください、手をさしのべて。

詩編85

85・9神の語られることばを聞こう。
神は平和を約束される、
その民、神に従う民に、
心を神に向ける人に。

12まことは地から芽ばえ、正義は天から見守る。
13神は恵みを注がれ、地は豊かに実る。
14正義は神の前を進み、
平和はその足跡に従う。

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神は、お前の輝きを示される。

バルクの預言

5・1エルサレムよ、悲しみと不幸の衣を脱ぎ、
神から与えられる栄光で永遠に飾れ。
2神から与えられる義の衣を身にまとい、
頭に永遠なる者の栄光の冠をつけよ。
3神は天の下のすべての地に
お前の輝きを示される。
4お前は神から「義の平和、敬神の栄光」と呼ばれ、
その名は永遠に残る。
5エルサレムよ、立ち上がれ、
高い山に立って東の方に目を向けよ。
お前の子らは、
神が覚えていてくださったことを喜び、
西からも東からも
聖なる者の言葉によって集められる。
6お前の子らは敵に追い立てられ、
徒歩でお前のもとを去ったが、
神は彼らを、玉座につく王のように高く上げ、
栄光のうちにお前のもとに連れ戻される。
7すべての高い山、果てしなく続く丘は低くなれ、
谷は埋まって平地になれ、と神は命じられた。
それはイスラエルが神の栄光に包まれ、安全に歩むため。
8森も、香り高いすべての木々も、
神の命令でイスラエルのために木陰をつくる。
9神は自らの慈しみと義をもって栄光の輝きを表し、
喜びのうちにイスラエルを導かれる。

答唱詩編

詩編126・1+2ab、2cd+3、4+6

涙のうちに種蒔く人は、喜びのうちに刈り取る。

詩編126

126・1神が捕らわれびとをシオンにもどされたとき、
わたしたちは夢を見ている思いがした。
2abわたしたちの顔はほほえみ、
口には喜びの歌が浮かんだ。

2cd国々の民も叫んで言った、
「神は彼らに偉大なわざを行われた」と。
3神はわたしたちに偉大なわざを行われ、
わたしたちは喜びにあふれた。

4雨のあとにネゲブの川が流れを取りもどすように、
神よ、わたしたちに栄えをもどしてください。
6種を手に涙を流して出て行く人は、
束をかかえ、喜びにあふれて帰ってくる。

第二朗読

フィリピ1・4-6、8-11

キリストの日に備えて、清い者、とがめられるところのない者となるように。

使徒パウロのフィリピの教会への手紙

皆さん、わたしは、1・4あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。5それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているからです。6あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。8わたしが、キリスト・イエスの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。9わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになり、10本当に重要なことを見分けられるように。そして、キリストの日に備えて、清い者、とがめられるところのない者となり、11イエス・キリストによって与えられる義の実をあふれるほどに受けて、神の栄光と誉れとをたたえることができるように。

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お前の子孫と女の子孫の間に、わたしは敵意を置く。

創世記

アダムが木の実を食べた後に、3・9主なる神は彼を呼ばれた。
「どこにいるのか。」
10彼は答えた。
「あなたの足音が園の中に聞こえたので、恐ろしくなり、隠れております。わたしは裸ですから。」
11神は言われた。
「お前が裸であることを誰が告げたのか。取って食べるなと命じた木から食べたのか。」
12アダムは答えた。
「あなたがわたしと共にいるようにしてくださった女が、木から取って与えたので、食べました。」
13主なる神は女に向かって言われた。
「何ということをしたのか。」
女は答えた。
「蛇がだましたので、食べてしまいました。」
14主なる神は、蛇に向かって言われた。
「このようなことをしたお前は
あらゆる家畜、あらゆる野の獣の中で
呪われるものとなった。
お前は、生涯這いまわり、塵を食らう。
15お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に
わたしは敵意を置く。
彼はお前の頭を砕き
お前は彼のかかとを砕く。」

20アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。

答唱詩編

詩編98・1、4+5

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編98

98・1新しい歌を神にうたえ。
神は不思議なわざを行われた。
神の偉大な右の手、
そのとうとい腕は救いの力。

4世界よ、神に向かって喜びの声をあげ、
賛美の歌で神をほめよ。
5たて琴をかなでて神をたたえ、
その調べに合わせてほめ歌え。

第二朗読

エフェソ1・3-6、11-12

天地創造の前に、神はわたしたちをキリストにおいてお選びになった。

使徒パウロのエフェソの教会への手紙

1・3わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。4天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。5イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。6神がその愛する御子によって与えてくださった輝かしい恵みを、わたしたちがたたえるためです。11キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。12それは、以前からキリストに希望を置いていたわたしたちが、神の栄光をたたえるためです。

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イスラエルの回復

イザヤの預言

主は言われる。
29・17なおしばらくの時がたてば
レバノンは再び園となり
園は森林としても数えられる。
18その日には、耳の聞こえない者が
書物に書かれている言葉をすら聞き取り
盲人の目は暗黒と闇を解かれ、見えるようになる。
19苦しんでいた人々は再び主にあって喜び祝い
貧しい人々はイスラエルの聖なる方のゆえに喜び躍る。
20暴虐な者はうせ、不遜な者は滅び
災いを待ち構える者は皆、断たれる。
21彼らは言葉をもって人を罪に定め
町の門で弁護する者を罠にかけ
正しい者を不当に押しのける。

22それゆえ、アブラハムを贖われた主はヤコブの家に向かって、こう言われる。
「もはや、ヤコブは恥を受けることはない。
もはや顔が青ざめることもない。」
23彼はその子らと共に
民の内にわが手の業を見てわが名を聖とする。
彼らはヤコブの聖なる者を聖とし
イスラエルの神を畏るべきものとする。
24心の迷った者も知ることを得
つぶやく者も正しく語ることを学ぶ。

答唱詩編

詩編27・1、13+14

神よ、あなたの顔の光を、わたしたちの上に照らしてください。

詩編27

27・1神はわたしの光、わたしの救い、
わたしはだれもおそれない。
神はわたしのいのちの砦、
わたしはだれをはばかろう。

13神に生きる人々の中で
わたしは神の美しさを仰ぎ見る。
14神を待ち望め、
強く、たくましく、神を待ち望め。

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勝利の歌

イザヤの預言

26・1その日には、ユダの地でこの歌がうたわれる。
我らには、堅固な都がある。
救いのために、城壁と堡塁が築かれた。
2城門を開け
神に従い、信仰を守る民が入れるように。
3堅固な思いを、あなたは平和に守られる
あなたに信頼するゆえに、平和に。
4どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。
5主は高い所に住まう者を引きおろし
築き上げられた都を打ち倒し
地に打ち倒して、塵に伏させる。
6貧しい者の足がそれを踏みにじり
弱い者の足が踏みつけて行く。

答唱詩編

詩編100・4、5

わたしたちは神の民、そのまきばの群れ。

詩編100

100・4感謝に満ちて門をくぐり、
賛美を歌って中庭に入る。
神に感謝をささげて、
その名をたたえよう。

5神はいつくしみ深く、
そのあわれみは限りなく
そのまことは代々に及ぶ。

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神の驚くべき御業

イザヤの預言

その日、25・6万軍の主はこの山で祝宴を開き
すべての民に良い肉と古い酒を供される。
それは脂肪に富む良い肉とえり抜きの酒。
7主はこの山で
すべての民の顔を包んでいた布と
すべての国を覆っていた布を滅ぼし
8死を永久に滅ぼしてくださる。
主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい
御自分の民の恥を地上からぬぐい去ってくださる。
これは主が語られたことである。
9その日には、人は言う。
見よ、この方こそわたしたちの神。
わたしたちは待ち望んでいた。
この方がわたしたちを救ってくださる。
この方こそわたしたちが待ち望んでいた主。
その救いを祝って喜び躍ろう。
10主の御手はこの山の上にとどまる。

答唱詩編

詩編23・5、6

主はわれらの牧者、わたしは乏しいことがない。

詩編23

23・5あなたははむかう者の前で、
わたしのために会食を整え、
わたしの頭に油を注ぎ、
わたしの杯を満たされる。

6神の恵みといつくしみに
生涯伴われ、
わたしはとこしえに
神の家に生きる。

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彼は弱い人のために正当な裁きを行う。

イザヤの預言

その日、
11・1エッサイの株からひとつの芽が萌えいで、
その根からひとつの若枝が育ち
2その上に主の霊がとどまる。
知恵と識別の霊
思慮と勇気の霊
主を知り、畏れ敬う霊。
3彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。
目に見えるところによって裁きを行わず
耳にするところによって弁護することはない。
4弱い人のために正当な裁きを行い
この地の貧しい人を公平に弁護する。
その口の鞭をもって地を打ち
唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。
5正義をその腰の帯とし
真実をその身に帯びる。

6狼は小羊と共に宿り
豹は子山羊と共に伏す。
子牛は若獅子と共に育ち
小さい子供がそれらを導く。
7牛も熊も共に草をはみ
その子らは共に伏し
獅子も牛もひとしく干し草を食らう。
8乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ
幼子は腹の巣に手を入れる。
9わたしの聖なる山においては
何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。
水が海を覆っているように
大地は主を知る知識で満たされる。
10その日が来れば
エッサイの根はすべての民の旗印として立てられ
国々はそれを求めて集う。
そのとどまるところは栄光に輝く。

答唱詩編

詩編72・12+13、17

神はすべてのものを治め、偉大な力に満ちておられる。

詩編72

72・12王は助けを求める乏しい人と
見捨てられた貧しい人を救う。
13貧しく不幸な人をあわれみ、
苦しむ人に救いをもたらす。

17王の名は世々に及び、
子孫はいつまでも栄える。
すべての人は彼によって祝福きれ、
すべての国は彼をたたえる。

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福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸である。

使徒パウロのコリントの教会への手紙

皆さん、9・16わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。17自分からそうしているなら、報酬を得るでしょう。しかし、強いられてするなら、それは、ゆだねられている務めなのです。18では、わたしの報酬とは何でしょうか。それは、福音を告げ知らせるときにそれを無報酬で伝え、福音を伝えるわたしが当然持っている権利を用いないということです。

19わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。22弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。23福音のためなら、わたしはどんなことでもします。それは、わたしが福音に共にあずかる者となるためです。

答唱詩編

詩編96・1+2、3+4

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編96

96・1新しい歌を神にうたえ。
世界よ、神に向かって喜びうたえ。
2神の名をたたえてうたい、
日ごとに救いを告げ知らせよ。

3すべての国にその栄光をかたり、
すべての民に不思議なわざを伝えよ。
4神は偉大、ほむべきかた、
すべてを越えておそるべきかた。

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わたしはダビデのために正義の若枝を生え出てさせる。

エレミヤの預言

33・14見よ、わたしが、イスラエルの家とユダの家に恵みの約束を果たす日が来る、と主は言われる。15その日、その時、わたしはダビデのために正義の若枝を生え出でさせる。彼は公平と正義をもってこの国を治める。16その日には、ユダは救われ、エルサレムは安らかに人の住まう都となる。その名は、「主は我らの救い」と呼ばれるであろう。

答唱詩編

詩編25・4+5a、8+9、10+14

すべての人の救いを願い、わたしはあなたを待ち望む。

詩編25

25・4神よ、あなたの道を示し、
その小道を教えてください。
5aあなたの真理のうちに、
わたしを導き、さとしてください。

8神はあわれみ深く正義に満ち、
罪びとに道を示される。
9神は貧しい人を正義に導き、
へりくだる人にその道を教えられる。

10契約とさとしを守る人に、
神への小道はいつくしみとまことにあふれる。
14神をおそれる人に神は心を開き、
契約を示し、さとされる。

第二朗読

①テサロニケ3・12-4・2

主イエスが来られるとき、あなたがたの心を強めてくださるように。

使徒パウロのテサロニケの教会への手紙

皆さん、3・12どうか、主があなたがたを、お互いの愛とすべての人への愛とで、豊かに満ちあふれさせてくださいますように、わたしたちがあなたがたを愛しているように。13そして、わたしたちの主イエスが、御自身に属するすべての聖なる者たちと共に来られるとき、あなたがたの心を強め、わたしたちの父である神の御前で、聖なる、非のうちどころのない者としてくださるように、アーメン。

4・1さて、兄弟たち、主イエスに結ばれた者としてわたしたちは更に願い、また勧めます。あなたがたは、神に喜ばれるためにどのように歩むべきかを、わたしたちから学びました。そして、現にそのように歩んでいますが、どうか、その歩みを今後も更に続けてください。2わたしたちが主イエスによってどのように命令したか、あなたがたはよく知っているはずです。

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見よ、わたしはすぐに来る。この書物の預言の言葉を守る者は、幸いである。

ヨハネの黙示

22・1天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように輝く命の水の川をわたしヨハネに見せた。2川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実をみのらせる。そして、その木の葉は諸国の民の病を治す。3もはや、呪われるものは何一つない。神と小羊の玉座が都にあって、神の僕たちは神を礼拝し、4御顔を仰ぎ見る。彼らの額には、神の名が記されている。5もはや、夜はなく、ともし火の光も太陽の光も要らない。神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからである。

6そして、天使はわたしにこう言った。「これらの言葉は、信頼でき、また真実である。預言者たちの霊感の神、主が、その天使を送って、すぐにも起こるはずのことを、御自分の僕たちに示されたのである。7見よ、わたしはすぐに来る。この書物の預言の言葉を守る者は、幸いである。」

答唱詩編

詩編95・1+2、7+8

神に向かって喜び歌い、感謝の歌をささげよう。

詩編95

95・1神に向かって喜びうたい、
救いの岩に声をあげよう。
2感謝に満ちてみ前に進み、
楽の音に合わせ神をたたえよう。

7神は、わたしたちの神。
わたしたちは神の民、その牧場のひつじ。
8きょう、神の声を聞くなら、
神に心を閉じてはならない。

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インド訪問の写真

  • 十字架
    2007年8月にESNACの里子たちに会いにインドの各地を訪問しました。スラムの子、捨て子、災害で親を亡くした子、ポリオで足が不自由で全く足で歩けない子・・・みんな笑顔で歓迎のパーティーは素晴らしいダンス・・・・そんなスナップです・・・ ・

毎日のみことば