そのころ、48・1火のような預言者エリヤが登場した。 彼の言葉は松明のように燃えていた。 2彼は人々に飢饉をもたらし、 その熱意をもって人々の数を減らした。 3彼は主の言葉によって天を閉ざし、 三度、火を降らせた。 4エリヤよ、あなたはその驚くべき業のゆえに、 どれほどほめたたえられたことだろうか。 あなたと等しく誇りうる者があろうか。 9あなたは火の旋風に包まれ、 火の馬の引く車に乗せられ天に上げられた。 10あなたは、書き記されているとおり、 定められた時に備える者。 神の怒りが激しくなる前に、これを静め、 父の心を子に向けさせ、 ヤコブの諸部族を立て直す者。 11あなたを見る者、 また、愛のうちに眠りについた者は幸いである。 確かに、わたしたちも生きるであろう。 |
神よ、わたしに目を注ぎ、強めてください、手をさしのべて。 |
80・15すべてを治める神よ、あなたの目を注いで、 またこのぶどうの木を顧みてください。 16あなたがご自分で植えられた苗と、 強められた若枝を守ってください。
18あなたの手はあなたの右腕である人の上に、 強められた民の上に。 19わたしたちはあなたから離れることなく、 いのちであるあなたを呼び求める。 |
山を下りるとき、弟子たちは17・10イエスに、「なぜ、律法学者は、まずエリヤが来るはずだと言っているのでしょうか」と尋ねた。11イエスはお答えになった。「確かにエリヤが来て、すべてを元どおりにする。12言っておくが、エリヤは既に来たのだ。人々は彼を認めず、好きなようにあしらったのである。人の子も、そのように人々から苦しめられることになる。」13そのとき、弟子たちは、イエスが洗礼者ヨハネのことを言われたのだと悟った。 |
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