« 6月27日(金) | トップページ | 6月29日(日) »

6月28日(土)

哀歌(哀歌2・2、10-14、18-20)

 おとめシオンの城壁よ、主に向かって心から叫べ

ヤコブの人里をすべて、主は容赦せず圧倒し

憤って、おとめユダの砦をことごとく破壊し

この国を治める者、君侯らを

  地に打ち倒して辱められた。

おとめシオンの長老は皆、地に座して黙し

頭に灰をかぶり、粗布を身にまとう。

エルサレムのおとめらは、頭を地につけている。

わたしの目は涙にかすみ、胸は裂ける。

わたしの民の娘が打ち砕かれたので

  わたしのはらわたは溶けて地に流れる。

幼子も乳飲み子も町の広場で衰えてゆく。

幼子は母に言う

  パンはどこ、ぶどう酒はどこ、と。

都の広場で傷つき、衰えて

母のふところに抱かれ、息絶えてゆく。

おとめエルサレムよ

  あなたを何にたとえ、何の証しとしよう。

おとめシオンよ

  あなたを何になぞらえて慰めよう。

海のように深い痛手を負ったあなたを

  誰が癒せよう。

預言者はあなたに託宣を与えたが

  むなしい、偽りの言葉ばかりであった。

あなたを立ち直らせるには

  一度、罪をあばくべきなのに

むなしく、迷わすことを

  あなたに向かって告げるばかりであった。

おとめシオンの城壁よ

  主に向かって心から叫べ。

昼も夜も、川のように涙を流せ。

休むことなくその瞳から涙を流せ。

立て、宵の初めに。

  夜を徹して嘆きの声をあげるために。

主の御前に出て

  水のようにあなたの心を注ぎ出せ。

両手を上げて命乞いをせよ

  あなたの幼子のために。

彼らはどの街角でも飢えに衰えてゆく。

マタイによる福音(マタイ8・5-17)

  東から西から大勢の人が来て、アブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く

〔そのとき、〕イエスがカファルナウムに入られると、一人の百人隊長が近づいて来て懇願し、

「主よ、わたしの僕が中風で家に寝込んで、ひどく苦しんでいます」と言った。そこで、イエスは、

「わたしが行って、いやしてあげよう」と言われた。すると、百人隊長は答えた。

「主よ、わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるような者ではありません。ただ、ひと言おっしゃってください。そうすれば、わたしの僕はいやされます。わたしも権威の下にある者ですが、わたしの下には兵隊がおり、一人に『行け』と言えば行きますし、他の一人に『来い』と言えば来ます。また、部下に、『これをしろ』と言えば、そのとおりにします。」イエスはこれを聞いて感心し、従っていた人々に言われた。

「はっきり言っておく。イスラエルの中でさえ、わたしはこれほどの信仰を見たことがない。言っておくが、いつか、東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。だが、御国の子らは、外の暗闇に追い出される。そこで、泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」そして、百人隊長に言われた。

「帰りなさい。あなたが信じたとおりになるように。」ちょうどそのとき、僕の病気はいやされた。

  イエスはペトロの家に行き、そのしゅうとめが熱を出して寝込んでいるのを御覧になった。イエスがその手に触れられると、熱は去り、しゅうとめは起き上がってイエスをもてなした。夕方になると、人々は悪霊に取りつかれた者を大勢連れて来た。イエスは言葉で悪霊を追い出し、病人を皆いやされた。それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。

 「彼はわたしたちの患いを負い、

  わたしたちの病を担った。」

« 6月27日(金) | トップページ | 6月29日(日) »

日記・ノンジャンル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1020370/21950327

この記事へのトラックバック一覧です: 6月28日(土):

« 6月27日(金) | トップページ | 6月29日(日) »

フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

インド訪問の写真

  • 十字架
    2007年8月にESNACの里子たちに会いにインドの各地を訪問しました。スラムの子、捨て子、災害で親を亡くした子、ポリオで足が不自由で全く足で歩けない子・・・みんな笑顔で歓迎のパーティーは素晴らしいダンス・・・・そんなスナップです・・・ ・