義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。

使徒ヤコブの手紙

愛する皆さん、3・13あなたがたの中で、知恵があり分別があるのはだれか。その人は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。14しかし、あなたがたは、内心ねたみ深く利己的であるなら、自慢したり、真理に逆らってうそをついたりしてはなりません。15そのような知恵は、上から出たものではなく、地上のもの、この世のもの、悪魔から出たものです。16ねたみや利己心のあるところには、混乱やあらゆる悪い行いがあるからです。17上から出た知恵は、何よりもまず、純真で、更に、温和で、優しく、従順なものです。憐れみと良い実に満ちています。偏見はなく、偽善的でもありません。18義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。

答唱詩編

詩編19・8、9

主よ、あなたは永遠のいのちのことば。

詩編19

19・8神の教えは完全で、魂を生き返らせ、
そのさとしは変わらず、心に知恵をもたらす。

9神の定めは正しく、心の喜びであり、
そのみ旨は清く、目を開く。

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一同は聖霊に満たされ、話しだした。

使徒たちの宣教

2・1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、2突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。4すると、一同は聖霊に満たされ、〝霊〟が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。

5さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、6この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だれもかれも、自分の故郷の言葉が話されているのを聞いて、あっけにとられてしまった。7人々は驚き怪しんで言った。「話をしているこの人たちは、皆ガリラヤの人ではないか。8どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。9わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、10フリギァ、パンフィリア、エジプト、キレネに接するリビア地方などに住む者もいる。また、ローマから来て滞在中の者、11ユダヤ人もいれば、ユダヤ教への改宗者もおり、クレタ、アラビアから来た者もいるのに、彼らがわたしたちの言葉で神の偉大な業を語っているのを聞こうとは。」

答唱詩編

詩編104・1b+24、29+30、31+34

神よ、あなたのいぶきを地のおもてに。

詩編104

104・1b主なる神、
あなたはまことに偉大なかた。
24あなたは数えきれぬほどのものを、
英知に満ちて造られた。

29あなたがいぶきを取り去られると、
死が訪れてちりにもどる。
30あなたは霊を送ってすべてを造り、
地上を新たにしてくださる。

31神にとわの栄えあれ。
神がみわざを喜ばれますように。
34わたしの思いが神の喜びとなりますように。
わたしは神を喜びとする。

第二朗読

ガラテヤ5・16-25

霊の結ぶ実

使徒パウロのガラテヤの教会への手紙

皆さん、5・16霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。17肉の望むところは、霊に反し、霊の望むところは、肉に反するからです。肉と霊とが対立し合っているので、あなたがたは、自分のしたいと思うことができないのです。18しかし、霊に導かれているなら、あなたがたは、律法の下にはいません。19肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、20偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、21ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。

22これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、23柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。24キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。25わたしたちは、霊の導きに従って生きているなら、霊の導きに従ってまた前進しましょう。

または

①コリント12・3b-7、12-13

皆一つの体となるために、一つの霊によって洗礼を受けた。

使徒パウロのコリントの教会への手紙

皆さん、12・3b聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。4賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。5務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。6働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは同じ神です。7一人一人に〝霊〟の働きが現れるのは、全体の益となるためです。

12体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。13つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。

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イスラエルが希望していることのために、わたしはこのように鎖でつながれているのです。

使徒たちの宣教

28・16わたしたちがローマに入ったとき、パウロは番兵を一人つけられたが、自分だけで住むことを許された。

17三日の後、パウロはおもだったユダヤ人たちを招いた。彼らが集まって来たとき、こう言った。「兄弟たち、わたしは、民に対しても先祖の慣習に対しても、背くようなことは何一つしていないのに、エルサレムで囚人としてローマ人の手に引き渡されてしまいました18ローマ人はわたしを取り調べたのですが、死刑に相当する理由が何も無かったので、釈放しようと思ったのです。19しかし、ユダヤ人たちが反対したので、わたしは皇帝に上訴せざるをえませんでした。これは、決して同胞を告発するためではありません。20だからこそ、お会いして話し合いたいと、あなたがたにお願いしたのです。イスラエルが希望していることのために、わたしはこのように鎖でつながれているのです。」

30パウロは、自費で借りた家に丸二年間住んで、訪問する者はだれかれとなく歓迎し、31全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた。

答唱詩編

詩編33・12+13、14+15

神の注がれる目は、神をおそれる者に、神の愛に希望をおく者の上に。

詩編33

33・12神を王としていただく国、
神のものとして選ばれた民はしあわせ。
13神は天から目を注ぎ、
人々をすベて見ておられる。

14神はその住まいから、
地に住むすべての人に目を注がれる。
15神はひとりひとりの心を造り、
そのわざを見抜かれる。

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イエスが生きていると、パウロは主張しているのです。

使徒たちの宣教

その日、25・13アグリッパ王とベルニケが、フェストゥスに敬意を表するためにカイサリアに来た。14彼らが幾日もそこに滞在していたので、フェストゥスはパウロの件を王に持ち出して言った。「ここに、フェリクスが囚人として残していった男がいます。15わたしがエルサレムに行ったときに、祭司長たちやユダヤ人の長老たちがこの男を訴え出て、有罪の判決を下すように要求したのです。16わたしは彼らに答えました。『被告が告発されたことについて、原告の面前で弁明する機会も与えられず、引き渡されるのはローマ人の慣習ではない』と。17それで、彼らが連れ立って当地へ来ましたから、わたしはすぐにその翌日、裁判の席に着き、その男を出廷させるように命令しました。18発者たちは立ち上がりましたが、彼について、わたしが予想していたような罪状は何一つ指摘できませんでした。19パウロと言い争っている問題は、彼ら自身の宗教に関することと、死んでしまったイエスとかいう者のことです。このイエスが生きていると、パウロは主張しているのです。20たしは、これらのことの調査の方法が分からなかったので、『エルサレムへ行き、そこでこれらの件に関して裁判を受けたくはないか』と言いました。21しかしパウロは、皇帝陛下の判決を受けるときまで、ここにとどめておいてほしいと願い出ましたので、皇帝のもとに護送するまで、彼をとどめておくように命令しました。」

答唱詩編

詩編103・11+12、20+21

心を尽くして神をたたえ、すべての恵みを心に留めよう。

詩編103

103・11天が地より高いように、
いつくしみは神をおそれる人の上にある。
12東と西が果てしなく遠いように、
神はわたしたちを罪から引き離される。

20神の使いよ、神をたたえよ。
みことばを聞き、これを行う者よ、神をたたえよ。
21天にあるものよ、神をたたえよ。
み旨を行うしもべたちよ、神をたたえよ。

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勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。

使徒たちの宣教

その日、22・30千人隊長は、なぜパウロがユダヤ人から訴えられているのか、確かなことを知りたいと思い、彼の鎖を外した。そして、祭司長たちと最高法院全体の召集を命じ、パウロを連れ出して彼らの前に立たせた。

6パウロは、議員の一部がサドカイ派、一部がファリサイ派であることを知って、議場で声を高めて言った。「兄弟たち、わたしは生まれながらのファリサイ派です。死者が復活するという望みを抱いていることで、わたしは裁判にかけられているのです。」7パウロがこう言ったので、ファリサイ派とサドカイ派との間に論争が生じ、最高法院は分裂した。8サドカイ派は復活も天使も霊もないと言い、ファリサイ派はこのいずれをも認めているからである。9そこで、騒ぎは大きくなった。ファリサイ派の数人の律法学者が立ち上がって激しく論じ、「この人には何の悪い点も見いだせない。霊か天使かが彼に話しかけたのだろうか」と言った。10こうして、論争が激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵士たちに、下りていって人々の中からパウロを力ずくで助け出し、兵営に連れて行くように命じた。

11その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない。」

答唱詩編

詩編16・5、8

しあわせな人、神の恵みを受け、その喜びに生きる人。

詩編16

16・5神よ、あなたはわたしの受けるゆずり、
わたしの受ける杯、わたしの道を開くかた。

8わたしは絶えず神を思う。
神はわたしのそばにおられ、わたしは決してゆるがない。

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受けるよりは与える方が幸いである

使徒たちの宣教

その日、パウロはエフェソの教会の長老たちに言った。20・28「どうか、あなたがた自身と群れ全体とに気を配ってください。聖霊は、神が御子の血によって御自分のものとなさった神の教会の世話をさせるために、あなたがたをこの群れの監督者に任命なさったのです。29わたしが去った後に、残忍な狼どもがあなたがたのところへ入り込んで来て群れを荒らすことが、わたしには分かっています。30また、あなたがた自身の中からも、邪説を唱えて弟子たちを従わせようとする者が現れます。31だから、わたしが三年間、あなたがた一人一人に夜も昼も涙を流して教えてきたことを思い起こして、目を覚ましていなさい。32そして今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。33わたしは、他人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。34ご存じのとおり、わたしはこの手で、わたし自身の生活のためにも、共にいた人々のためにも働いたのです。35あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」

36このように話してから、パウロは皆と一緒にひざまずいて祈った。37人々は皆激しく泣き、パウロの首を抱いて接吻した。38特に、自分の顔をもう二度と見ることはあるまいとパウロが言ったので、非常に悲しんだ。人々はパウロを船まで見送りに行った。

答唱詩編

詩編68・29+33、34b+35a+36b

神に向かって喜びうたい、感謝の歌をささげよう。

詩編68

68・29神よ、あなたの力を現し、
あなたが建てられたものを強めてください。
33世界の国々よ、神に向かってうたえ。
主をたたえてうたえ。

34b神の声を聞け、
力みなぎる声を。
35a神の力をたたえよ。
36b勝利を授けられる神に賛美。

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わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えた。

使徒たちの宣教

その日、20・17パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。18長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。19すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。20役に立つことは一つ残らず、公衆の面前でも方々の家でも、あなたがたに伝え、また教えてきました。21神に対する悔い改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、ユダヤ人にもギリシア人にも力強く証ししてきたのです。22そして今、わたしは、〝霊〟に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。23だ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。24しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。

25そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。26だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。27わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えたからです。」

答唱詩編

詩編68・10+11、20+27

神に向かつて喜びうたい、感謝の歌をささげよう。

詩編68

68・10神よ、あなたは豊かに雨を降らせ、
荒れ果てたあなたの国を新たにされた。
11あなたの民はその地に住む。
神よ、あなたは貧しい人々に恵みを注がれた。

20日ごとにわたしたちの重荷を担われる神、
わたしたちの救いである神に賛美。
27「ともにつどい、神をたたえよ、
イスラエルのつどいで神をたたえよ。」

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二人のことでくじを引くと、マティアに当たった

使徒たちの宣教

その日、1・15ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。16「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。17ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。20詩編にはこう書いてあります。
『その住まいは荒れ果てよ、
そこに住む者はいなくなれ。』
また、
『その務めは、ほかの人が引き受けるがよい。』
21‐22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」23こで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、24次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。25ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」26二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった。

答唱詩編

詩編113・1+2、7+8

神の名はあまねく世界に輝き、その栄光は天にそびえる。

詩編113

113・1ほめよ、神に仕える者よ、
神の名をほめたたえよ。
2神の名に賛美、
今よりとこしえに。

7神は貧しい人を立ち上がらせ、
恵まれない人を高く上げ、
5支配者とともにすわらせ、
民のかしらとともに並ばせる。

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イエスは彼らが見ているうちに天に上げられた。

使徒たちの宣教

1・1-2テオフィロさま、わたしは先に第一巻を著して、イエスが行い、また教え始めてから、お選びになった使徒たちに聖霊を通して指図を与え、天に上げられた日までのすべてのことについて書き記しました。

3イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、四十日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。4そして、彼らと食事を共にしていたとき、こう命じられた。「エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。5ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなたがたは間もなく聖霊による洗礼を授けられるからである。

6さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。7イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。8あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」9こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。10イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、11言った。「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。」

答唱詩編

詩編47・2+3、6+7、8+9

主はのぼられた、喜びの叫びのうちに。

詩編47

47・2すべての民よ、手を打ち鳴らし、
神に喜びの叫びをあげよ。
3すべてを越える神、おそるべきかた、
世界を治める偉大な王。

6主は喜びの叫びのうちに、
角笛の響きとともにのぼられた。
7神をたたえてほめ歌え。
わたしたちの王をほめ歌え。

8まことに神は世界の王。
力の限りほめ歌え。
9神は諸国の民を導き、
とうとい座についておられる。

第二朗読

エフェソ4・1-13

わたしたちは、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長する。

使徒パウロのエフェソの教会への手紙

4・1皆さん、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、2一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、3平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。4体は一つ、霊は一つです。それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと招かれているのと同じです。5主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、6すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。

7しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、恵みが与えられています。

8そこで、
「高い所に昇るとき、捕らわれ人を連れて行き、
人々に賜物を分け与えられた」
と言われています。

9「昇った」というのですから、低い所、地上に降りておられたのではないでしょうか。10この降りて来られた方が、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも更に高く昇られたのです。

11そして、キリストはある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされたのです。12うして、聖なる者たちは奉仕の業に適した者とされ、キリストの体を造り上げてゆき、13ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。

または

エフェソ1・17-23

神はキリストを天において御自分の右の座に着かせた。

使徒パウロのエフェソの教会への手紙

1・17皆さん、どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、18心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。19また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。20神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、21すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。22はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。23教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。

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彼が聖書に基づいて、メシアはイエスであると公然と立証した。

使徒たちの宣教

23パウロはしばらくアンティオキアで過ごした後、また旅に出て、ガラテヤやフリギアの地方を次々に巡回し、すべての弟子たちを力づけた。

24さて、アレクサンドリア生まれのユダヤ人で、聖書に詳しいアポロという雄弁家が、エフェソに来た。25彼は主の道を受け入れており、イエスのことについて熱心に語り、正確に教えていたが、ヨハネの洗礼しか知らなかった。26このアポロが会堂で大胆に教え始めた。これを聞いたプリスキラとアキラは、彼を招いて、もっと正確に神の道を説明した。27それから、アポロがアカイア州に渡ることを望んでいたので、兄弟たちはアポロを励まし、かの地の弟子たちに彼を歓迎してくれるようにと手紙を書いた。アポロはそこへ着くと、既に恵みによって信じていた人々を大いに助けた。28彼が聖書に基づいて、メシアはイエスであると公然と立証し、激しい語調でユダヤ人たちを説き伏せたからである。

答唱詩編

詩編47・7+8、9+10b

神に向かって喜び歌い、感謝の歌をささげよう。

詩編47

47・7神をたたえてほめ歌え。
わたしたちの王をほめ歌え。
8まことに神は世界の王。
力の限りほめ歌え。

9神は諸国の民を導き、
とうとい座についておられる。
10b神は宇宙の作り主、
すべての人にあがめられる。

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«恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。

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インド訪問の写真

  • 十字架
    2007年8月にESNACの里子たちに会いにインドの各地を訪問しました。スラムの子、捨て子、災害で親を亡くした子、ポリオで足が不自由で全く足で歩けない子・・・みんな笑顔で歓迎のパーティーは素晴らしいダンス・・・・そんなスナップです・・・ ・

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