主から罪があると見なされない人は、幸いである。

使徒パウロのローマの教会への手紙

皆さん、4・1肉によるわたしたちの先祖アブラハムは何を得たと言うべきでしょうか。2もし、彼が行いによって義とされたのであれば、誇ってもよいが、神の前ではそれはできません。3聖書には何と書いてありますか。「アブラハムは神を信じた。それが、彼の義と認められた」とあります。4ところで、働く者に対する報酬は恵みではなく、当然支払われるべきものと見なされています。5しかし、不信心な者を義とされる方を信じる人は、働きがなくても、その信仰が義と認められます。6同じようにダビデも、行いによらずに神から義と認められた人の幸いを、次のようにたたえています。7

「不法が赦され、罪を覆い隠された人々は、
幸いである。
8主から罪があると見なされない人は、
幸いである。」

答唱詩編

詩編32・5、10+11

主は豊かなあがないに満ち、いつくしみ深い。

詩編32

32・5わたしは罪をあなたに表し、
わたしのとがを隠さずに言う。
あなたはわたしの罪をゆるし、
わたしのとがを清めてくださる。

10神に逆らう者は嘆きに包まれ、
神に信頼する人は恵みにおおわれる。
11神に従う人は神のうちにあって喜べ。
心の正しい人はみな喜び歌え。

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実に、神は唯一です。

使徒パウロのローマの教会への手紙

皆さん、3・21今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。22すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。23人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、24ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。25神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。26このように神は忍耐してこられたが、今この時に義を示されたのは、御自分が正しい方であることを明らかにし、イエスを信じる者を義となさるためです。

27では、人の誇りはどこにあるのか。それは取り除かれました。どんな法則によってか。行いの法則によるのか。そうではない。信仰の法則によってです。28なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によると考えるからです。29それとも、神はユダヤ人だけの神でしょうか。異邦人の神でもないのですか。そうです。異邦人の神でもあります。30実に、神は唯一だからです。

答唱詩編

詩編130・1+2、5+6

主は豊かなあがないに満ち、いつくしみ深い。

詩編130

130・1神よ、深いふちから
あなたに叫び、
2嘆き祈るわたしの声を
聞いてください。

5神はわたしの希望、心の望み、
わたしはみことばを待ち望む。
6夜明けを待ちわびる人にもまして、
わたしの心は主を待ち望む。

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福音は、信じる者すべてに救いをもたらす神の力です。

使徒パウロのローマの教会への手紙

皆さん、1・16わたしは福音を恥としない。17福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

18不義によって真理の働きを妨げる人間のあらゆる不信心と不義に対して、神は天から怒りを現されます。19なぜなら、神について知りうる事柄は、彼らにも明らかだからです。神がそれを示されたのです。20世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。従って、彼らには弁解の余地がありません。21なぜなら、神を知りながら、神としてあがめることも感謝することもせず、かえって、むなしい思いにふけり、心が鈍く暗くなったからです。22自分では知恵があると吹聴しながら愚かになり、23滅びることのない神の栄光を、滅び去る人間や鳥や獣や這うものなどに似せた像と取り替えたのです。

24そこで神は、彼らが心の欲望によって不潔なことをするにまかせられ、そのため、彼らは互いにその体を辱めました。25神の真理を偽りに替え、造り主の代わりに造られた物を拝んでこれに仕えたのです。造り主こそ、永遠にほめたたえられるべき方です、アーメン。

答唱詩編

詩編19・2+3、4+5

天は神の栄光を語り、大空はみ手のわざを告げる。

詩編19

19・2天は神の栄光を語り、
大空はみ手のわざを告げる。
3日は日にことばを語り継ぎ、
夜は夜に知識を伝える。

4ことばでもなく、話でもなく、
その声も聞こえないが、
その響きは地を覆い、その知らせは世界に及ぶ。
5神は天に太陽の幕屋をすえられた。

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父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

使徒パウロのローマの教会への手紙

1・1キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、兄弟の皆さんへ。――2この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、3子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、4聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。5わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。6この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいるのです。―7神に愛され、召されて聖なる者となったローマの人たち一同へ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

答唱詩編

詩編98・1、2+3a

遠く地の果てまで、すべての者が神の救いを見た。

詩編98

98・1新しい歌を神にうたえ。
神は不思議なわざを行われた。
神の偉大な右の手、
その尊い腕は救いの力。

2神は救いを示し、
諸国の民に正義を現された。
3aいつくしみとまことをもって、
イスラエルに心を留められる。

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主は祝宴を開き、すべての顔から涙をぬぐってくださる。

イザヤの預言

25・6万軍の主はこの山で祝宴を開き、
すべての民に良い肉と古い酒を供される。
それは脂肪に富む良い肉とえり抜きの酒。
7主はこの山で
すべての民の顔を包んでいた布と
すべての国を覆っていた布を滅ぼし
8死を永久に滅ぼしてくださる。
主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい
御自分の民の恥を地上からぬぐい去ってくださる。
これは主が語られたことである。
9その日には、人は言う。
見よ、この方こそわたしたちの神。
わたしたちは待ち望んでいた。
この方がわたしたちを救ってくださる。
この方こそわたしたちが待ち望んでいた主。
その救いを祝って喜び躍ろう。
10a主の御手はこの山の上にとどまる。

答唱詩編

詩編23・2+3、5、6

主はわれらの牧者、わたしは乏しいことがない。

詩編23

23・2神はわたしを緑のまきばに伏させ、
いこいの水辺に伴われる。
3神はわたしを生き返らせ、
いつくしみによって正しい道にみちびかれる。

5あなたははむかう者の前で、
わたしのために会食を整え、
わたしの頭に油を注ぎ、
わたしの杯を満たされる。

6神の恵みといつくしみに
生涯伴われ、
わたしはとこしえに
神の家に生きる。

第二朗読

フィリピ4・12-14、19-20

わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能である。

使徒パウロのフィリピの教会への手紙

皆さん、わたしは、4・12貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。13わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。14それにしても、あなたがたは、よくわたしと苦しみを共にしてくれました。

19わたしの神は、御自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。20わたしたちの父である神に、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

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裁きの谷には、おびただしい群衆がいる。主の日が裁きの谷に近づく。

ヨエルの預言

主は言われる。

4・12諸国の民が奮い立ち
ヨシャファトの谷に上って来ると
わたしはそこに座を設け
周囲のすべての民を裁く。

13鎌を入れよ、刈り入れの時は熟した。
来て踏みつぶせ
酒ぶねは満ち、搾り場は溢れている。
彼らの悪は大きい。
14裁きの谷には、おびただしい群衆がいる。
主の日が裁きの谷に近づく。
15太陽も月も暗くなり、星もその光を失う。

16主はシオンからほえたけり
エルサレムから声をとどろかされる。
天も地も震える。
しかし、主はその民の避け所
イスラエルの人々の砦である。
17あなたたちは知るようになる。
わたしがあなたたちの神なる主であり
わが聖なる山シオンに住む者であることを。
エルサレムは聖なる地となり
もはや、異国の民がそこを通ることはない。
18その日が来ると
山々にはぶどう酒が滴り
もろもろの丘には乳が流れ
ユダのすべての谷には水が流れる。
泉が主の神殿から湧き出て
シティムの川を潤す。
19エジプトは荒廃し、エドムは滅びの荒れ野となる。
ユダの人々を虐げ
その国で、罪なき者の血を流したからだ。
20しかし、ユダはとこしえに
エルサレムは代々にわたって
民の住むところとなる。
21わたしは彼らが流した血の復讐をする。
必ず復讐せずにはおかない。
主はシオンに住まわれる。

答唱詩編

詩編97・1+2、8+12

栄光は世界に及び、すべてを越えて神は偉大。

詩編97

97・1神は王。世界よ、喜びおどれ。
島々は叫びをあげよ。
2神は雲と霧を従え、
正義とさばきが王座を支える。

8神よ、あなたのさばきは、
シオンを喜びで満たし、ユダの町を豊かにする。
12神に従う人は神のうちにあって喜べ。
そのとうとい名をたたえよ。

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神に仕える者よ、粗布をまとって夜を明かせ。

ヨエルの預言

1・13祭司よ、粗布を腰にまとって嘆き悲しめ。
祭壇に仕える者よ、泣き叫べ。
神に仕える者よ、粗布をまとって夜を明かせ。
献げ物の穀物とぶどう酒は、もはや
あなたたちの神の宮にもたらされることはない。
14断食を布告し、聖会を召集し
長老をはじめこの国の民をすべて
あなたたちの神、主の神殿に集め
主に向かって嘆きの叫びをあげよ。

15ああ、恐るべき日よ、主の日が近づく。
全能者による破滅の日が来る。

2・1シオンで角笛を吹き
わが聖なる山で鬨の声をあげよ。
この国に住む者は皆、おののけ。
主の日が来る、主の日が近づく。
2それは闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。
強大で数多い民が
山々に広がる曙の光のように襲ってくる。
このようなことは、かつて起こったことがなく
これから後も、代々再び起こることはない。

答唱詩編

詩編50・5+6、7

わたしたちは神の民、そのまきばの群れ。

詩編50

50・5「わたしの民を集めよ、
いけにえをささげて契約を結ぶ民を。」
6天は神の正義を告げる。
神はすべてをさばかれる。

7「わたしの民よ、聞け。
わたしはおまえに語る。
イスラエルよ、おまえを戒めよう。
わたしは神、おまえの神。」

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あなたたちは、わたしにひどい言葉を語っている

マラキの預言

3・13あなたたちは、わたしにひどい言葉を語っている、と主は言われる。
ところが、あなたたちは言う
どんなことをあなたに言いましたか、と。
14あなたたちは言っている。
「神に仕えることはむなしい。
たとえ、その戒めを守っても
万軍の主の御前を喪に服している人のように歩いても
何の益があろうか。
15むしろ、我々は高慢な者を幸いと呼ぼう。
彼らは悪事を行っても栄え
神を試みても罰を免れているからだ。」
16そのとき、主を畏れ敬う者たちが互いに語り合った。主は耳を傾けて聞かれた。神の御前には、主を畏れ、その御名を思う者のために記録の書が書き記された。
17わたしが備えているその日に
彼らはわたしにとって宝となると
万軍の主は言われる。
人が自分に仕える子を憐れむように
わたしは彼らを憐れむ。
18そのとき、あなたたちはもう一度
正しい人と神に逆らう人
神に仕える者と仕えない者との
区別を見るであろう。

19見よ、その日が来る
炉のように燃える日が。
高慢な者、悪を行う者は
すべてわらのようになる。
到来するその日は、と万軍の主は言われる。
彼らを燃え上がらせ、根も枝も残さない。
20しかし、わが名を畏れ敬うあなたたちには
義の太陽が昇る。
その翼にはいやす力がある。

答唱詩編

詩編1・1ac+2、6

しあわせな人、神をおそれ、主の道を歩む者。

詩編1

1・1acしあわせな人、
罪びとの道を歩むことなく、
2神のおきてを喜びとし、
昼も夜も教えを心に留める人。

6神に従う人の集いは
神のもとにあり、
神に逆らう者の道は、
滅びへと続く。

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お前は怒るが、それは正しいことか。

ヨナの預言

4・1ヨナにとって、神がニネベの人々に宣告した災いをくだすのをやめられたことは大いに不満であり、彼は怒った。2彼は、主に訴えた。

「ああ、主よ、わたしがまだ国にいましたとき、言ったとおりではありませんか。だから、わたしは先にタルシシュに向かって逃げたのです。わたしには、こうなることが分かっていました。あなたは、恵みと憐れみの神であり、忍耐深く、慈しみに富み、災いをくだそうとしても思い直される方です。3主よどうか今、わたしの命を取ってください。生きているよりも死ぬ方がましです。」

4主は言われた。

「お前は怒るが、それは正しいことか。」

5そこで、ヨナは都を出て東の方に座り込んだ。そして、そこに小屋を建て、日射しを避けてその中に座り、都に何が起こるかを見届けようとした。

6すると、主なる神は彼の苦痛を救うため、とうごまの木に命じて芽を出させられた。とうごまの木は伸びてヨナよりも丈が高くなり、頭の上に陰をつくったので、ヨナの不満は消え、このとうごまの木を大いに喜んだ。7ところが翌日の明け方、神は虫に命じて木に登らせ、とうごまの木を食い荒らさせられたので木は枯れてしまった。8が昇ると、神は今度は焼けつくような東風に吹きつけるよう命じられた。太陽もヨナの頭上に照りつけたので、ヨナはぐったりとなり、死ぬことを願って言った。

「生きているよりも、死ぬ方がましです。」

9神はヨナに言われた。

「お前はとうごまの木のことで怒るが、それは正しいことか。」

彼は言った。

「もちろんです。怒りのあまり死にたいくらいです。」

10すると、主はこう言われた。

「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。11それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」

答唱詩編

詩編86・5+6、9+10

すべての人の救いを願い、わたしはあなたを待ち望む。

詩編86

86・5神よ、あなたは恵み深く、心のひろいかた。
あなたに助けを求める人にいつくしみを注がれる。
6神よ、わたしの祈りを聞き、
願いの声に耳を傾けてください。

9神よ、あなたに造られた諸国の民はみな、
み前に進み、ひれ伏してあなたの名をたたえる。
10あなたは偉大、不思議なわざを行われるかた。
あなたのほかに神はない。

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あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。

ヨナの預言

3・1主の言葉が再びヨナに臨んだ。2「さあ、大いなる都ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ。」

3ヨナは主の命令どおり、直ちにニネベに行った。ニネベは非常に大きな都で、一回りするのに三日かかった。4ヨナはまず都に入り、一日分の距離を歩きながら叫び、そして言った。

「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」

5すると、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。6このことがニネベの王に伝えられると、王は王座から立ち上がって王衣を脱ぎ捨て、粗布をまとって灰の上に座し、7王と大臣たちの名によって布告を出し、ニネベに断食を命じた。

「人も家畜も、牛、羊に至るまで、何一つ食物を口にしてはならない。食べることも、水を飲むことも禁ずる。8人も家畜も粗布をまとい、ひたすら神に祈願せよ。おのおの悪の道を離れ、その手から不法を捨てよ。9そうすれば神が思い直されて激しい怒りを静め、我々は滅びを免れるかもしれない。」

10神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。

答唱詩編

詩編130・1+2、3+4

主は豊かなあがないに満ち、いつくしみ深い。

詩編130

130・1神よ、深いふちから、
あなたに呼び、
2嘆き祈る私の声を
聞いてください。

3あなたが悪に目を留められるなら、
だれがみ前に立てよう。
4しかし、あなたのゆるしのために、
人はあなたをおそれ尊ぶ。

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«ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。

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インド訪問の写真

  • 十字架
    2007年8月にESNACの里子たちに会いにインドの各地を訪問しました。スラムの子、捨て子、災害で親を亡くした子、ポリオで足が不自由で全く足で歩けない子・・・みんな笑顔で歓迎のパーティーは素晴らしいダンス・・・・そんなスナップです・・・ ・